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ゴールデンウィーク明けの体調不良と漢方

今年のゴールデンウィークは11連休という企業もあったので、ゆっくりした方・お出かけされた方・家族サービスなど様々な過ごし方があったかと思います。

連休明けは、多くの方が仕事や学校などに行くのが憂鬱だと思います。人によっては気分の落ち込み・不安感・だるさ・倦怠感などが起き、生活に支障をきたす場合もあります。


漢方(中医学)では「肝(かん)は風(ふう)を忌む(いむ)」という言葉があります。「肝」という臓腑は現代医学でいうと自律神経系や筋腱もしくは子宮の働きを指します。「風」というのは変化や変動・不規則なものを表します。そして「肝」は、精神情緒の安定や自律神経系の調整機能・血液や栄養物質の貯蔵・筋肉等の運動神経系の調節などの働きもあります。

つまり今回のようなゴールデンウィーク明けの体調不良は「気分の落ち込みや倦怠感などの自律神経系の乱れは、気候の変化や転勤や転居・進学などの環境の変化に弱い」のが原因の場合があるのです。


このような場合は漢方が有効ですが、その方の体質や体調によっても漢方薬が違うので注意が必要です。当店(漢方相談おくすり本舗)ではご相談は予約制にしており、その方のお話をしっかり伺い、お身体の状態や服用される漢方薬の説明を丁寧にしております。


「やらなければならないのに、体が動かない」というのは本人しかわからず周囲から理解されにくいので、とても辛い事だと思います。連休明けの辛さを1日でも早く改善される事を願っております。








漢方相談おくすり本舗では、ストレスからの症状に対する漢方相談をしております
ご予約はお電話にて承ります。



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