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漢方薬購入時に対面での相談って必要?

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されましたが、感染拡大を心配されている方も多いかと思います。今回の件でリモート化が進められ自宅で仕事や授業が行われる中、病院の診察もオンラインや電話での対応をする所が出てきました。

しかし当店(漢方相談おくすり本舗)では、オンラインや電話での漢方相談は行っていません(既存のお客様を除く)。それには理由があるからです。


①顔色がわかりにくい

 …オンラインでも光の加減などによって、顔色が陰ってしまったり明るすぎて本来の顔色がわからなくなってしまい、本来必要な薬でないものを選んでしまう可能性があります。

②舌の状態もわかりにくい

 …こちらも光の加減によって舌の状態がわからなくなり、ベストチョイスができない可能性がでてしまいます。

③声のはりや大きさもわかりにくい

 …電話口やマイクの近さによっても、声のはりや大きさなどがかわってしまいます。声のはり等も薬を選ぶ時の大事な情報源になります。

④言葉のニュアンスがお客様に伝わりにくい

 …「痛み」でも痛みの種類があります。「締め付けるような痛み」や「ズキンズキンと脈打つような痛み」「針で刺されたような痛み」「電気が走ったような痛み」などがあり、その内容によって薬がかわります。また漢方(中医学)独特の言葉があり、その説明に紙に書きながら理解していただく事があります。オンラインやお電話ですと説明が難しくなるため、対面での相談がベストだと考えております。



予約制なので、落ち着いてお話できます。
漢方相談おくすり本舗 相談カウンター

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